普段こどもと関わる中で
「ねえ、話聞いてるの?!」
「ちゃんと話聞きなさい!」
「話聞いてなかったの?!」
というやりとりってよくありますよね。
子どもたちの身のまわりには、魅力的なおもちゃや自然、ゲーム、音楽や映像など、たくさんの刺激で溢れています。
そのような環境の中では、お母さんやお父さん、先生の言葉は右から左へ…耳に届かないのかもしれません😑
大人でも、テレビや読書に集中してる時に話しかけられても気づかないことってありますよね。
実は「聞く」ことも「聞く練習」が必要なんです👂✨
「聞くちから」を育てることで、集中力、想像力、共感力、語彙力、読解力、コミュニケーション力等、様々な力を伸ばすことにつながっていきます。
「聞くちから」には個人差があり、発達段階によって聞いた言葉を覚えられる数が異なります。
例えば「お部屋に戻ったら手を洗って、コップでうがいをして、帽子をロッカーにしまってね」という3つの文章の指示を覚えられるのは概ね7歳と言われています。
はぐはぐでは、
トントンと肩を叩く、
「今から話すよ、よく聞いてね」と声をかける、
「手はお膝」で聞く姿勢をつくる等、
まずは話をする相手に気持ちを向ける練習をしています。
そして、聞いた言葉を理解してイメージしやすくするために、イラストや写真を使う、短い言葉で区切って伝える等、お子さんに合わせた工夫をしています。
何よりも大切なのは、正解不正解ではなく、
まずは楽しむこと!!
やりたい!聞きたい!と思うことで、自然と聞くことに集中できる内容を心がけています😊
何か知りたいこと、気になる教材等ありましたら、お気軽にお声かけくださいね♪

もうすぐクリスマス🎄🎵
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